結局モテ男にはいい男しかいなかった。
「あいつこないだもちがう子とご飯食べてたよ!ビッチ男だわ」
「てか私こないだドライブ誘われたんだけど、夜」
「まじで?私もなんだけど!」
小さな田舎のいつもの居酒屋で盛り上がる、女3人のいつもの話。
「やば!聞かれたかな?」
彼がこっちに向かって来る。
みんな一斉に髪を直しだす。彼は笑顔で聞く
「何食べてんの?」
「閉めのラーメン!食べる?」
我先にとみんながラーメンを差し出す。
A子の隣に座って、ラーメンを食べるビッチ男をみんなが見つめる。
「これもおいしいよ!」
我先にと他の2人が差し出す。
ビッチ男が「うまっ!」と言って「またな」という頃には、
みんな笑顔で見送っている。
ビッチ男には結局
1種類しかいない
・女性が、彼にかまってもらえないと悪口を言い始めるほど魅力的で
ライバルは隣のA子で、一瞬で女子を笑顔にさせてしまう。
そしてまた女性が彼にかまってもらえなくなって、、、これのループ。
このタイプのビッチ男・遊び人は結局誰にも本気になったことがない。本気になる前に
本気になられるから。
もしこのビッチ男が最後に選ぶ女がいるとしたらそれは
なにもかも自分の言うことを聞いてくれる女。
なぜならば、支配欲を満たすことでしか幸せを感じられない。
なぜならば本気になる幸せを感じたことがないから。
モテすぎて いい男すぎて。。
↓モテる男性になる方法